今年最初の大賀ハスが6月7日に開花しました。 緑の相談所回廊の奥、大賀ハスコーナーです。 花茎も次々に伸びてきていますので、今年もたくさんの花が期待できそう♪
◎大賀ハス
◎大賀ハス
大賀ハスは、千葉県検見川遺跡で発見され、花を咲かせることに成功したハス。 そのハスの蓮根(れんこん)などが伝わって、植物園や学校などで栽培されています。 発見者の大賀一郎博士の名前をとって「大賀ハス」、あるいは「古代ハス」と呼ばれています。 本園では、大賀ハスコーナーが過密になってしまう3年に1回程度、蓮根を掘り上げて整理、植え直しを行なっています。
こんなとこも見てね! 蓮(ハス)は睡蓮(スイレン)とよく似ていますが、こんなところがスイレンには無いハスの特徴! ◎名前の由来でもあるハチス(蜂巣)の部分:花托(かたく)
◎大きな立ち葉と、ころがる水滴(葉の撥水性)
HP「花の見ごろ」コーナーでも今咲いている花を中心に「園内の開花情報」を随時更新します。あわせてご覧ください。
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