熊本市動植物園について
熊本市動植物園は、市内中心部からほど近い、市民のオアシス・江津湖のほとりにあります。総面積24.5ヘクタールの園内には約120種・600頭の動物と約800種・5万点の植物が訪れる人の心をいやしてくれます。
動物園側正面を入ると、まず人なつこいサルたちが歓迎してくれます。さらに進むとトラ、ゾウ、キリンなど子供たちに人気のたくさんの動物たちに出会えます。中でも「金絲猴(キンシコウ)」の金色の毛並みの美しさは格別です。また、「いきもの学習センター」では、動物のことを楽しく学ぶことができます。
「見る・触る・遊ぶ」感覚を育む動物ゾーン
2005年4月にオープンした動物ふれあい広場『タッチ愛ランド』は、アメリカ西部をイメージした遊び体験ゾーンとふれあい体験ゾーンがあり、子供たちの「見る・触る・遊ぶ」という感覚を育むための施設となっています。
四季折々の花々を楽しめる植物ゾーン
植物ゾーンには、日本庭園や樹木見本園などがあり、四季折々の花を楽しむことができます。また、植物ゾーン正面の「花の休憩所」には大温室や洋らん室などを備え、熱帯・亜熱帯植物を展示しており、一年を通じて花と緑に触れ合うことができます。 緑化の拠点として「緑の相談所」を開設し、花と緑に関する相談や指導も行っています。
家族みんなで楽しめる遊園地ゾーン
併設されている遊園地ゾーンには、大型10種、小型40台の遊器具が整備されています。小さい子供やお年寄りには、モノレールや観覧車がおすすめです。料金も10円から200円と家族みんなで楽しめます。