平成29年7月6日(木)~ 熊本地震発生から449日。 九州では連日の豪雨により とくに福岡県と大分県を中心とする北部に大きな災害が起きていて 心をいためています。 当園では、台風の後片付け後(↓)も雨が降り続き
池が増水(7/6↓)。
ペリカンもコクチョウも
小さくなった島で、しきりに羽づくろいを行い
この日は、かろうじて、かも池の島々をつなぐ橋が見えていました。
チンパンジーの放飼場(島)も、電気柵までせまる水量(↓)。
これは、7/7のチンパンジーの島(↓)。
土面は完全に水につかってしまい ある程度背の高い木々や草は見えています。 階段の1番下の石段まで冠水。
観覧デッキも、途中から冠水(↓)。 ウッドデッキなので、床板の木が腐らないといいのですが・・・
コクチョウは、ふだん入れないチンパンジーの島を探索。
コイも、島内のミネラル補給に来ていました(↓)。
かも池の小さくなった中州で、休憩するコクチョウとペリカン(↓)。
橋は、水につかってしまい、もう渡ることはできません。
斜面で休むコクチョウたち(↓)
こちらは、7/9のチンパンジーの島(↓)
池と一体化してしまっていますが 7日時点からは、水位は少し下がっています。 ただ、ヘドロが一面にあります。
7月11日現在、水はひいてそれぞれの島が見えるようになりましたが これから流れた分の土を入れたり消毒が必要です。 平成29年九州北部豪雨災害への支援について 福岡県・大分県を中心に発生いたしました豪雨災害により 甚大な被害を受けられた皆さまに対し、謹んでお見舞い申し上げます。 現在、熊本市では、支援活動状況や 支援したい方への義援金の受付、ボランティア活動に参加したい方への情報を HPに公開しております。 現在の掲載内容については、こちら(↓)からご覧ください。 http://www.city.kumamoto.jp/hpkiji/pub/Detail.aspx?c_id=5&id=16419 動植物園スタッフ一同 |