3月は本来お別れ遠足などの団体のお客様が増え、園内は結構 活気づく月です。特に今年はライオンの子どもたちのお別れの月 でもあり、にぎわう予定でした。3日は桃の節句(ひなまつり) で、チンパンジーのイベントも計画されていました。
しかし新型コロナウイルスため休園となり、園内はこのような状態です。
地震時の休園時のさみしさが思い返され、あらためてお客様の ありがたさを感じます。
休園に慣れていて、建物・園路損壊の悲惨さはないとはいえ、 やはり「さみしいものはさみしい」のです。
あの時の貴重な経験があるからこそ、また立ち上がれると 思っています。私たち1人1人が細心の注意を払い、団結し、 しばらくの間辛抱すれば、より早く終息するに違いありません。
動物たちにはしばし休んでもらって、お客様やこどもたちを お迎えできる日が来ることを信じ、職員一同頑張っています。
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