
今年も伊勢造園さんの地域貢献活動の一環として、クリスマスツリー(大鉢に高さ3mのモミの木)をご提供いただき、11月30日と12月7日にご来園されたお客さまといっしょに飾りつけをしていただきました! ◎準備

◎11月30日にご参加いただいたお客様、雨の中ありがとうございました。

◎12月7日にご参加いただいたお客様、寒い中ありがとうございました。

12月25日までの展示です。ご来園のさいはぜひご覧ください。記念写真もどうぞ!

ところで、クリスマスのイメージって赤と緑でしょうか? ツリー飾りのセイヨウヒイラギ(※ごめんなさい。本園にはありません。)の葉と赤い実。クリスマスプレゼントのポインセチアの緑の葉と赤い苞葉。 花の休憩所鉢花室には、ポインセチアやポインセチアの品種プリンセチアを展示しています。 ◎ポインセチア(鉢花室)

◎プリンセチア

ぬくぬくの♪花の休憩所です。鉢花室のシクラメン(鉢花室)、洋ラン室のエピデンドラム、大温室のドラセナ(コルディリネ)などの花もゆっくりご観覧ください。 ◎シクラメン

◎エピデンドラム

◎ドラセナ(コルディリネ)

※ セイヨウヒイラギはモチノキの仲間です。この仲間は園内ではクロガネモチ、ナナメノキ、タラヨウ、ソヨゴが赤い実をつけていて見ごろです。 日本在来のヒイラギはモクセイの仲間で、今は花の時期が終わりに近づいているところです。 ◎ソヨゴ(ペンギンエリア)

◎ナナメノキ(動物ふれあい広場ほか)

◎ヒイラギ(春夏花木園ほか)

室外の<見ごろ> ◎肥後さざんか‘艶姿(えにし)’ (肥後六花コーナー)

◎肥後さざんか‘湖畔の秋(こはんのあき)’(肥後六花コーナー)

この季節、室外で咲く花はいよいよ少なくなってきましたが、ビワ(果樹園)やハマヒサカキ(日本庭園ほか)、カミヤツデ(サルたちの森)の花が見られます。 ◎カミヤツデ(花)

草花では、ニホンズイセンの花が少しずつ咲き始めました。 ◎ニホンズイセン(春夏花木園、肥後六花コーナーほか)

葉っぱはどれも、ねじれて出てきます。 ◎ニホンズイセン(葉)

活け花ではこのねじれをまっすぐに直して活けるそうですね。入門者がひとつレベルアップするときにチャレンジするとお聞きしました。
つぼみは膜におおわれて花茎が伸びてきます。 ◎ニホンズイセン(花茎)

やがて膜を破って ◎ニホンズイセン(つぼみ)

咲きました。花びらとおしべの間にある黄色の部分は、副花冠といってスイセンの花の特徴です。 ◎ニホンズイセン(花)

花の見ごろは次々と変わります。ご了承ください。
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