◎メグスリノキ(秋冬花木園:後ろの黄緑色の木はイチョウ)
動植物園には、様々な種類の木がたくさん植えてあります。今、それらの木々があちこちで赤や黄色に色づいているところです。 ◎ハナノキ(中央ステージ南の小川沿い:右奥の木はナンキンハゼ)
◎ヤマモミジ(写真は中央ステージ南)
◎ブナ(緑陰芝生広場)
◎イロハモミジ(花の休憩所周辺ほか)
◎ユリノキ(花の休憩所周辺:左奥の木はケヤキ)
◎イチョウ(藤棚ゾーンほか)
低木も前回のブログで紹介したドウダンツツジやニシキギなどのほか ◎ヒイラギナンテン(秋冬花木園ほか)
◎オタフクナンテン(秋冬花木園)
植物ゾーンだけでなく、フラミンゴ舎横のイチョウ、クジャク舎のアメリカフウ、草食動物舎のラクウショウ、ニホンザルエリアのニシキギなど動物ゾーンも ◎イチョウ黄葉(写真はフラミンゴ舎横)
遊具ゾーンでもナンキンハゼやアメリカフウなどなど。 ◎ナンキンハゼ(写真は観覧車横)
動植物園で紅葉狩り。お気に入りの景色を探してみてはいかがでしょうか。 ◎日本庭園
花や実の<見ごろ> ◎肥後さざんか‘白九重(しろここのえ)’ほか(肥後六花コーナー)
◎クコ(秋冬花木園)
◎ハマヒサカキ(日本庭園ほか)
◎皇帝ダリア(F駐車場)
ヤツデの花が咲いています。 ◎ヤツデ(春夏花木園ほか)
手前の花と奥の花では感じが違いますね。 ヤツデの花は、まず「おしべ」が先に成熟し(雄性期)、「おしべ」と花びらが落ち、伸びてきた「めしべ」が後で成熟し(雌性期)ます。自分自身の花粉を受粉してしまうのを避ける仕組みのひとつです。 奥の花は「おしべ」や花びらがあり、手前の花は「めしべ」だけなので感じが違って見えているんです。 花粉を運ぶ虫たちはどちらにも集まってきていますよ。 ◎ヤツデ(花:雄性期)
◎ヤツデ(花:雌性期)
前回のブログでご紹介したシロダモ。赤い実の先の若い枝(写真では中央上)に花が咲いているのが見えます。実が熟すまでちょうど1年かかったんですね。 ◎シロダモ実と花(ディスクオー西側)
◎シロダモ雌花
シロダモは雌雄異株で、ディスクオー東側の木は雄木。実は成りません。雄花が咲いています。 ◎シロダモ雄花
ナンテンの実が赤く熟してきました。 ◎ナンテン(水湿生植物園)
花や紅葉の見ごろは次々と変わります。ご了承ください。
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