平成３０年４月１４日（土） 熊本地震発生から７３１日。 竹林を管理している熊本市の他の部署より、不要な竹の子を頂きましたので、動物達にプレゼントしました。 人が食べるにはちょっと育ち過ぎている竹の子・・・ 果たして動物達のお口には合うのでしょうか？ 
 まずは、ゾウさんの場合。 写真のゾウは、メスのエリです。 鼻を伸ばして見慣れない竹の子のにおいを嗅いだ後、 踏みつけて、それから口に運んでいました。 ・・・・・・・・・ 結果、残念ながらゾウさんの口には合わなかったようで、ほとんど食べませんでした。 普段から土日祝日のゾウのガイドの時には、生長した竹を1本与えており、そちらはとても美味しそうに食べるのですが、竹の子はそんなに好きじゃないみたいです。 成長した硬い竹より、柔らかい竹の子の方が美味しそうに思うのですが、不思議ですね！
続いて、カバさんの場合。 メスのモモコとソラは竹の子に興味津々です。
食べてくれました！ カバさんの口には合ったようです。
「バキュッ！」 歯ごたえの良さそうな音をたてて、見事な食べっぷりです。
最後にカピバラさんの場合。
最初に皮以外の部分を食べました。 そのあと、残った皮も全部食べてしまいました。 美味しそうに食べる様子を見ていたら、私も竹の子を食べたくなってきました！ 以上、動物達に春の味覚「竹の子」をプレゼントした様子をお届けしました。 北川、草野、高田、長野、平瀬、松本松男
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