動植物園には、「大賀ハス」(縄文遺跡で見つかった古代ハス)など歴史的エピソードを持った植物の子孫があります。カタルパもそうした木の一つで、徳富記念園(大江4丁目)のカタルパの子どもです。この木のひいおばあさん(ひいおじいさん?)が、新島襄(※)がアメリカから持ち帰り、徳富兄弟に贈ったというカタルパです。 ※ 新島襄(にいじまじょう):同志社の創設者:昨年のNHK大河ドラマではオダギリジョーさんが演じておられましたね。


<見ごろ> ◎バイカウツギ(水湿生植物園)

◎ハコネウツギ(流れ・水湿生植物園)

◎ヤマボウシ(春夏花木園ほか)

◎トケイソウ(つる植物・フェンス)

◎アカンサス(春夏花木園)

園内では、このほかハクチョウゲ(春夏花木園ほか)、サツキ(低木花木園)、ザクロ(果樹園)なども見ごろ、バラ園も花いっぱいです。
<これから>
ヒペリカム(キンシバイやその仲間)が咲き始めました。 ◎キンシバイ(水湿生植物園)
 キンシバイが、ちょっと恥らいがちな咲き方をするのに対して、
◎キンシバイの園芸品種ヒペリカム“ヒデコート”(サル達の森)
 こちらは、開放的な明るい性格のようですね。
春夏花木園のヒペリカム・カリシナム(セイヨウキンシバイ)のつぼみももうすぐ開きそうです。
アベリア、シモツケ、ヘメロカリスも少しずつ咲き始めました。 ◎アベリア“エドワードゴーチャー”

◎シモツケ

◎ヘメロカリス

花の見ごろは次々と変わります。ご了承ください。
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