工事中のニホンザルエリアの状況を報告します。
ニホンザルエリアは、本園ニホンザルの古里である球磨郡相良村四浦地区の風景を再現しています。
植栽工事が本格化し、相良村の雰囲気が漂ってくるようです!
○ニホンザルエリアに入ったところです。 植栽でサル舎や柱など人工的なものを隠し、さらに森の雰囲気をつくっていきます。
○奥山ビューイングシェルターです。 ガラス枠の両側にあるのは疑木です。 ここには、ネットの屋根をかけ、さらに奥山感を演出することとしています。
○奥山ビューイングシェルターからの眺めです。 天井にはネットが張られましたが、黒色で細いネットを採用しており まるでネットが無いように見えます。
開放感があり、ダイナミックな空間が出来上がりつつあります。
○納屋をイメージした里山ビューイングシェルターです。 園路脇には切り干し大根やシイタケ栽培の演出に加え
納屋の周辺には相良村からいただいた農具や薪を置いて
相良村の雰囲気を出していくこととしています。
ニホンザルエリアの工事は今年3月に完成しますが
ニホンザルが入るのは植物の養生後、今秋の予定です。
工事現場は園内の園路からフェンス越しに見ることができますので
ご来園いただいた際はぜひお立ち寄りください。
すごい迫力ですよ! お楽しみに!!
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