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シフゾウ・チョッパーの角が落ちました

2021年1月10日(日)

 

ウシやヤギの角は生え変わることはなく、折れてしまったらもう生えてきませんが、シカの角は毎年生えかわります(ただし、角が生えるのはオスだけです)。

 当園ではシカの仲間、シフゾウを飼育していますが、オスのチョッパー(7歳)の角が大みそかに落ちました。元旦の朝、担当者が寝室で両方の角を発見。前回は2019年の1227日に落角していますので、ほぼ一年ということになります。ちなみに2017年に亡くなったオスのジローはなぜか大みそかに落ちることが多く、飼育員の中では話題になっていました。 

落ちた後はまた角が生えてきます。でも、最初から硬い角が生えるわけではなく、最初は「こぶ」のようにふくらんできて、やがて枝分かれをしながら伸びていきます。この時期の角は周囲が皮膚でおおわれていて、袋をかぶせたように見えるため「袋角」(ふくろづの)といいます。血管や神経が通っており、角に栄養を供給しているのです。当園のシフゾウの場合、角が伸びるのは春の袋角の時期だけで、4月~5月になると成長が止まり袋角の皮膚が剥がれていき、中から骨質の硬い角が現れます。

 

 

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角が落ちる前のチョッパー(2020.12.19撮影)

 

 

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角が落ちた日のチョッパー(2021.01.01撮影)

角座から血液が垂れてて、少し痛々しいですね。

 


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同上

 

 

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角座に角のこぶができ始めている。落角から10日目(2021.01.10撮影)

 

 

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同上

 

 

 

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これは昨年、袋角が成長したときの様子(2020.04.08撮影)


 

 

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大きな袋角が重いのか、いつもとは違う体制で休憩中

(2020.04.08撮影)

 


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袋角が破れ始めている(2020.04.19撮影)

 

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  同上。この時期は角がかゆいのか、しきりに金網格子にこすりつけます。

 


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袋角が破れて、骨質の硬い角になります。

(写真の標本は、現在はコロナ感染予防のため展示しておりません)

 

 

今年もチョッパーの角が伸びる様子をそのステージごとに

見ることができますので、是非ご来園ください。

 

また、正門前にはONE PEACEのチョッパー像も設置されていますので、

そちらの方も併せてご覧ください。

 

 





 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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