花の休憩所:本園の温室です。四季を通じて花と緑にふれあうことができ、来園者の皆様に安らぎを与えられる空間を、との思いから「花の休憩所」と名づけられました。
今咲いている花を中心にご紹介します。 まず、入り口で皆様をお迎えしているのは、 ◎ランタナ
ロビーを抜けて、最初の展示室は、 <鉢花室> 最初に目に飛び込んでくるのは、大きく育った木立ベゴニアの花 ◎木立ベゴニア
キフゲットウも花が咲き始めました。 ◎キフゲットウ
市販の鉢花なども入れ替えながら展示しています。 ◎鉢花室
次は <洋ラン室> コチョウランなど洋ランの鉢植えをメインの展示として、周りをシダ類やアナナス(パイナップル)科のグズマニア、フリーセア、チランジアなどで飾っています。 ◎洋ラン室
スタンホーペアの花茎が出てないかと見に行くと、その裏に展示しているサルオガセモドキに花が咲いていました。 ひもが垂れ下がっているように見えるのが ◎サルオガセモドキ
花は小さいです。クローズアップ(ですが、わかりますか?)
洋ラン室を出ると <サボテン・多肉植物室> 乾燥気候に適応して、(湿潤な風土にくらす私たちから見ると、すごく)ユニークな形に進化した植物を見ることができますが、ここでは花をご紹介します(花だけ見るとわりと普通?)。 砂漠のバラといわれる ◎アデニウム・オベスム
サボテンの花も ◎黄彩玉(おうさいぎょく)
最後に、 <大温室> 温室の天井いっぱいまで伸びた熱帯・亜熱帯の樹木。日ごろ見かけなくても、果物や観葉植物など身近な植物もたくさんあります。ここでも、花を中心にご紹介します。 ◎パイナップル 紫色のが花
◎コーヒーノキ (ごめんなさい、)花の期間はかなり短く、花に気づいて写真を撮った翌日には全部しぼんでいました。同じ枝に実も色づいています。
◎カラテア 観葉植物として知られています。縞模様の葉。花も。
◎ヘリコニア・ロストラータ 「ロストラータ」とは、ラテン語で鳥のくちばしの意味。この花は、写真のように横に開いてきて「くちばし」のように見えます。このカラフルなくちばしは、花びらではなく花を覆っている「苞葉」です。花びらはその中から、雄しべとともに、わずかに顔を出す程度です。
◎アカサヤネムノキ(エバーフレッシュ)
◎テイキンザクラ
花の見ごろは次々と変わります。ご了承ください。
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