熊本地震発生から68日目。 今日は、園内での何気ない日常の風景をお送りします。毎朝ペリカンに朝ごはんをあげるときの様子とペリカンの周りにいる動物たちの様子です。 まずは、ペリカンの朝ごはんです。 当園では2頭のモモイロペリカンを動物園内の池の中で飼育しています。2頭はいつも一緒に行動し、とても仲良しです。 朝ごはんは 毎朝9時前後にさかな(アジ)をあげています。ペリカンさんたちはこの時間にエサをもらえると分かっているので、池のなかに浮かぶ島に上がってちゃっかりスタンバイしてます。 1 朝ごはん まだかなぁ? 
2 毛づくろいでもして待つか!

3 「もうじきだなぁ~」 エサがきたらすぐ池に入れるよう移動しとこうっと。
 4 飼育員さん 遅いなぁ! 
5 おっ!来たかな? 
6 来たっ来たっ!

7 来たっ来たっ!② 
8 急いで行かないと! 
9 急いで行かないと! す~いす~い

10 急げ急げ! 
11 (飼育員が放り投げたアジを) ナイスキャッチ! パクリ! ペリカンは自分でエサをとる時は、喉袋で水ごとすくい上げ、余分な水だけを吐き 出したあと魚を丸飲みします。 園内では飼育員が放り投げるエサをキャッチするときは口をあけ、うまくキャッチします。 そのとき、のどにある袋が大きく広がります。 キャッチするときのいくつかのシーンをご覧ください。 












12 大抵、アジを7~8匹食べたら何事もなかったかのように去っていきます。 「ごちそうさま」 遠ざかっていくペリカンさん。 
13 ごちそうさま② 
(付) 傍観者「僕も食べたいなぁ!」 島の上で様子をうかがう野生のサギ 
14 次は、鳥の朝ごはんタイム 
15 園内の鳥たちのえさに野生のハトが群がっています。 コクチョウ:「なんだよ~!おれのえさを」 
16 ハトに加え鯉までが群がってます。 
17 コクチョウも負けじと首を伸ばす。そして食べようと試みますが・・・・。 
18 ハトとコイ:「えさをとられてたまるものか」 写真だと両者の意気込みが伝わらないですが、ハトの羽音とコイのバシャバシャする水の音とエサにくらい つく音が入り混じってすごいバトルになってます。 
19 遅ればせながらカメさん(スッポン)参上!さすがカメさん、のんびりしてますねぇ。

20 「僕たちはもう食べたから関係ないね!」(ペリカン談)
遠ざかるペリカンさん。 
21 涼しい顔でさらに遠ざかるペリカン! 
22 それにしてもコイの食らいつき方半端ないっす! 
23 おこぼれをもらう側になってしまったコクチョウとそのヒナ
毎朝繰り広げられるあわただしい感じの朝ごはんでした。 
(付) 傍観者再び。「僕には回ってこないなぁ?」(サギ談)

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