１０月３１日はハロウィンです。
ハロウィンといえばカボチャ！
チンパンジーたちが喜んでくれるように、いろんなカボチャを用意しました。
カボチャを手配していただいた方々には本当にお世話になりました。
当日（１０月２５日）は、１１時３０分のイベント開始にむけて 朝早くから東海大学 農学研究科の学生さんにもお手伝いいただき準備しました。
カボチャ以外にもチンパンジーたちが好きな食材を麻ヒモに通して飾り付けたりしました。
カボチャにはちょっと細工をして
このカボチャの中には大好物のブドウを隠してます。
チンパンジーたちはすぐに見つけることができるか、楽しみです。
準備もととのいいよいよチンパンジーたちにカボチャのプレゼントです！
たくさんのお客さんにも見守られて、みんな自分の好みのエサのところへ行きます。
オスのマルク（３４歳）は早速カボチャをひっくり返します。
わかり難いですが中からブドウが出てきてます。
マルクは喜んでブドウを食べてました。
メスのノゾミ（３６歳）は何を食べようかと物色中…
メスのクッキー（２３歳）はミニトマトを独り占め…
でも、このあとマルクから少し取られてしまいました。
マルクは移動して
別のカボチャからブドウを取り出してました。
マルクはさらに細工してない普通のカボチャを、中からブドウが出てこないかと 端から端までコロコロと転がしてました。
中から出てこないと分かったら持ち上げてから下に落とし、それでも割れなかったので最後は上に乗って割ってから中を確認してました。
マルクが一生懸命にカボチャと格闘してる間に、メスのユウコ（３６歳）は最上段の消防ホースの上までカボチャを足のつけ根にはさんだり口にくわえて持っていき美味しそうに食べてました。
メスのカナエ（３５歳）もジャングルジムの上まで大事そうにカボチャを持ってあがり食べてました。
みんな喜んで食べてくれたので、飼育係も学生さんも安心しました。
チンパンジー班 福原 真治
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