熊本市動植物園トップ
   ホーム  >  ブログ [ 飼育ブログ ]   >  ヒナ誕生!!

ブログ

カレンダー

123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930



最近の記事
分類選択
タグリスト
以前の記事
キーワード検索
  飼育ブログ  植物ブログ

ヒナ誕生!!

2012年5月5日(土)

今、動植物園では鳥のヒナがぞくぞくと生まれてます♪

 

 

さて、

 

鳥のヒナがどうやって生まれるかというと・・・

 

自然界では親鳥が卵を温めて、卵がふ化します。

 

 

 

動植物園でも自然に繁殖できる鳥は親鳥があたためますが、

 

 

そのほかにふ卵器に卵を入れて温めるものもあるんです

 

 

ふ卵器の中(37℃)

ふ卵器  

鳥の種類にもよりますが、

21日から28日くらいで卵がふ化します。

 

 

 

なぜ動植物園ではふ卵器を使うのか

 

 

動植物園には「種の保存」という重要な役割があります。

 

そのため、特に生まれてほしい鳥の卵は

ふ卵器を使ってふ化させます。

 

 

 

もうすぐふ化しそうな卵。

 ふ卵器3 

 

ヒナが出ようとして殻を割ってます。

 

 

 

そして・・・

 

 

 

 

生まれました☆

 

 

 

 

こちらが・・

 

  

 

 

生まれて数日のヒナです。

ヒナ  

 

 

 

ペットボトルのふたと並べてみました。

 ヒナ2

とても小さいです。

 

  

ちなみに、

 

黄色いほうがキンイロキンケイ(金色金鶏)

 

黒いほうがクレコドリ(久連子鶏)

 

のヒナです。

 

 

 

キンイロキンケイ   久連子鶏

  キンイロキンケイ    と   クレコドリの親鳥です。

 

  

もっとよく見たい方は、ぜひ動植物園へ♪

 

 

キンイロキンケイはキジ舎、

クレコドリはふれあい広場

にいます。

 

 

 飼育2係 長井

 

 戻る ホーム
このページの先頭へ
熊本市動植物園   〒862-0911 熊本県熊本市東区健軍5-14-2
TEL 096-368-4416   FAX 096-365-5671