平成27年7月18日(土)
夏休みはじめての夜間開園。
この時間に行われた動物ガイドを紹介します。
18:30~ 放飼場でのゾウの訓練
日々の健康管理のために、毎日欠かせない大事な訓練。
放飼場で鎖につなぐ訓練
飼育員の合図で、四肢を順番にあげたり、座ったり、前後へ歩いたり。
健康チェックのためであったり、安全確保のためのものであったり。
今回お見せした内容以外の大事な訓練も、毎朝毎夕みられますので
興味をもたれた方はぜひゾウ舎へお立ち寄りください。
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18:45~ シシオザルの晩ごはん
寝室の中が涼しいため、温度差で窓ガラスがくもりがちでしたが
そのたびに、担当者が水切りしてくれました。
窓ガラスについているのは輪切りにしたバナナとリンゴ。
バナナは、シシオザルたちがよじ登ったりジャンプしたりしながら
あっという間に完食。
リンゴもあとで食べていましたよ。
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まだまだ明るい夏の夜。
19:00
シフゾウを目の前にガイドをききながら
冬に落角したシフゾウの角を触れるコーナー。
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19:15~
アクリル板の周りに人だかりが。
こちらには、ペンギンの行列。
ここでは、ペンギンの晩ごはんガイド。
担当者のペンギンガイドをききながら
こどもたちはキビナゴをペンギンへ。
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19:30~20:00
ふれあい多目的室では、モルモットのタッチング
ここは、動物とのふれあいがはじめてという方も多い場所。
今夜はまずふれあうところから。
そのぬくもりで生き物の命を感じてほしいですね。
モルモットの生態など詳しい話は、またご来園されたときに。
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20:00
さすがに、暗いですね。
人が集まっています。
その輪の中には、アジア最大の陸ガメ
ムツアシガメがお散歩中。
池に向かってのっしのっし歩いており
お子さん達が追いかけて甲羅や脚にふれて
その硬さや動きに喜んでいました。
その名の由来は、後肢と尾の間に複数の大型鱗が集まってできた突起が
まるで肢のように見えるため『六足亀(むつあしがめ)』と呼ばれます。
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21:00
本日は、これにて終了。
またのご来園をお待ちしております。
おやすみなさい、また明日。
診療教育班 上野 明日香 |