【IUCN red rist 絶滅危惧分類】
LC(LEAST CONCERN)低危急種
【大きさ】85cm
【羽色】雌雄似ている
【渡り】行わない(留鳥)
【生息地】沼沢性熱帯雨林に棲み、巣は木の幹などに自然にできた樹洞などを利用して作ります。
【大きな鳴き声】
社会性のある鳥で、多くの場合、10~30羽の群れを作っています。鳴き声により、群れの中でコミュニケーションを取り合ったり、縄張りを主張したり、互いを確認し合ったりしています。
【器用な口】
大きくて力強いクチバシで木の実や種を簡単に割ることができます。舌の内部には骨があり、実や果物の中身を器用に食べることができます。
【ペア】
生涯つがいを守ります。巣で産まれた卵はメスが温めますが、孵化した後のヒナはつがいで世話をして育てます。
【ワンポイント】
ベニコンゴウインコと似ていますが、見分け方は?
➀目の周りの赤い縞模様
無い:アカコンゴウインコ
有る:ベニコンゴウインコ
➁雨覆羽
黄色の羽:アカコンゴウインコ
青、緑の羽:ベニコンゴウインコ
➂羽の赤色の色調
明るい赤:アカコンゴウインコ
濃い赤:ベニコンゴウインコ
現在、バックヤードでの飼育になっていますが、トレーニングは進めています。トレーニングの様子は↓
Kumamoto Zoo Channel "アカコンゴウインコのトレーニング!