2 熊本市動植物園マスタープランにおけるコレクションプランの位置づけ
動植物園は、令和11年(2029年)に開園100周年を迎えます。その節目を見据え、今後の施設整備計画や事業運営についての方針を定めるために、熊本市動植物園マスタープラン(以下「マスタープラン」)を策定しました。
このマスタープランでは「愛され続ける水辺の動植物園へ」をコンセプトに掲げ、『驚きと新たな発見!いきものミュージアム』『江津湖との調和。水辺動植物園を再び』『優しさと魅力あふれる動植物園づくり』『愛され続けるための運営体制の強化』の4つのテーマの実現に向けて取り組むこととしています。

このうちの『驚きと新たな発見!いきものミュージアム』の中の「種の保存・調査研究の推進」の項目において、「国内外の状況を勘案した展示種や点数の見直しによる、動植物種のコレクションプランを策定し、これに基づき、動植物の収集、繁殖・増殖に取り組みます。」と位置付けています。
そこで、このマスタープランに基づき、『熊本市動植物園コレクションプラン』を作成しました。
熊本市動植物園コレクションプラン【概要版】
熊本市動植物園コレクションプラン
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