キンシコウのヘンヘンが平成30年7月16日に亡くなりました。
平成30年7月16日午前7時30分、キンシコウ(愛称ヘンヘン:メス27歳)が死亡しました。
ヘンヘンは平成8年(1996年)5月に中国の西安動物園から借り受け、先日亡くなったパオパオとの間に6頭の子どもをもうけました。 本園では、パオパオと娘のヨウヨウなどと仲睦まじく寄り添い、時には抱き合ったりして来園者の方々を楽しませていました。
そんななか7月16日7時30分頃、担当者が寝室内で横たわっているヘンヘンを発見しましたが、すでに死亡していました。 解剖の結果、死因は細菌性肝炎(肝膿瘍)と診断しました。ヘンヘン(人間換算で80歳過ぎ)についてはかなりの高齢で全身の機能が落ちていたものと思われます。 本園に来園以来22年間、これまでヘンヘンを慈しみ、愛してくださった皆さま、ありがとうございました。
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