4月の熊本地震から8ヶ月を経過しました。 地震の影響で、猛獣舎で飼育していた動物たちは現在も九州の各動物園に預かってもらっています。 【預かってもらっている動物たち】 アムールトラのチャチャ(メス5歳) →到津の森公園(福岡県北九州市) ライオンのサン(オス8歳) →九州自然動物公園アフリカンサファリ(大分県宇佐市) ユキヒョウのスピカ(メス11歳) →大牟田市動物園(福岡県大牟田市) ウンピョウのジュール(オス12歳)、イーナ(メス12歳) →福岡市動物園(福岡県福岡市) 今回、各動物園に当園の園長が感謝状贈呈と動物たちの様子を見にいってまいりました。 
 到津の森公園での感謝状贈呈の様子

 アムールトラのチャチャも元気ですっかりリラックス
 九州自然動物公園アフリカンサファリでの感謝状贈呈の様子
 福岡市動物園で
ウンピョウのジュールにエサを与えてきました。 このように、4ヶ所の動物園に行ってまいりました。 熊本市動植物園が復旧するまでの間、 なれない環境で気を使わなくてはいけない中、 園長始め、飼育担当者やスタッフの方々が 本当に一生懸命世話をしていただいているということを 実際に動物たちの様子を見て実感いたしました。 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございます。 当園は2月25日(土)から、土日祝日に限り一部開園をすることを決定いたしました。 ただし、猛獣舎周辺は最も被害が大きく まだこの動物たちがもどってくることはできません。 もどってくるその日まで本当にお世話になります。
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