『ニホンザルが市街地に出没した』というニュースをよく目にしますね。また、ニホンザルが農作物に被害を与えるという話も聞きます。 なぜ、ニホンザルは人の住む場所に出没するのでしょうか? なぜ、農作物に被害を与えるのでしょうか? ニホンザルは迷惑者なのでしょうか? 公益財団法人日本モンキーセンターは、12月3日を「世界ニホンザルの日」とし、この日を、ニホンザルのことについて考える日にするよう呼び掛けています。
当園でも、ニホンザルと人とのかかわりについて考えていただこうと、『ニホンザルの暮らしをのぞいてみよう』を開催いたします。 “人の住む里” “ニホンザルが生息する奥山” “その間の里山”を模した当園のニホンザル展示エリアをご覧いただくとともに、ニホンザルの生き生きとした行動、エサを食べる様子をご覧いただき、ニホンザルと人とのかかわりについて考えていただければと思います。
1 開催日時 : 令和7年(2025年)11月29日(土) 11:00~11:30
2 定 員 20名程度(先着順)
3 参加方法 ニホンザルエリア南側入口(下写真参照)で受付を行ってください。受付は10:50開始です。
  
受付場所(ニホンザルエリア南側入口)バス停が目印です。
4 内 容 ①ニホンザル展示エリアをご覧いただき、 人とニホンザルとの関係について説明します。 ②ニホンザルの生き生きとした行動やエサを食べる様子を間近で観察していただきます。(エサは飼育員が与えるため、参加者によるエサやりはありません。)
5 参 加 料 : 無料(別途入園料が必要です。) |