朝、動物資料館に来ると、シナロアミルクヘビが脱皮の最中でした。
脱皮が近づくとエサを食べなくなり、目が白っぽくにごって見えます。
シナロアミルクヘビは体の色が鮮やかなため、このときは体全体の色がくすんで見えます。
それから2日くらいで透明に戻ります。
そして、あまり動かなくなります。
いよいよ脱皮です。
ヘビやトカゲなどは全身がうろこでおおわれています。うろこはかたく、体の成長に合わせて伸びたりしません。そのため、繰り返し脱皮をするのです。
脱皮には全身つかることのできる水や、引っかかるきっかけとなる木が必要です。
先日脱皮したシマヘビ 顔に脱皮した皮が残っています。
動物資料館では脱皮した皮を展示しています。
ぜひ見に来てください★ |