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園長日記

動植物園の役割って?

2011年12月18日(日)

園長日記も2回目となりました。

 

まずは、報告とお礼から。

 

ツアー風景 

 

昨日12月17日(土)午後1時30分から、はじめての試みで、「園長と行く!園内散策ツアー」を行いました。

 

寒い中、26名の方に参加していただき、動物たちに教えてもらったことや私自身が気づいたことなどをお話しながら、約1時間園内をガイドしました。

 

参加していただいた方には、この場をお借りして御礼申し上げます。ご紹介したいところは、まだまだたくさんありますので、今後も楽しみにしてくださいね。

 

このガイドは、私の力の続く限り?毎週土曜日午後に行いたいと思います。詳細はこのHPイベントカレンダーに掲載予定です。

 

ガイドの途中では、飼育を中心に多くの職員に説明など積極的に協力してもらいました。飼育ブログと植物ブログもチェックしてくださいね。

 

動植物園の職員一同、頑張ってますので、よろしくお願いします!

 

 

さて、本題です。

 

今回は、少しかたい話かもしれませんが、動植物園の役割についてのお話です。

お付き合いくださいね。

 

動物園には「レクレーション」「環境教育」「種の保存」「調査・研究」という4つの役割があります。動物園ファンならご存知かもしれませんが、本園の取組と併せて紹介します。

 

1 レクレーションの場

動植物園は、世界中の動植物を生息環境に配慮しながら展示することで、家族や友だちと一緒に来園する方々に、楽しみながら学べるレクレーションの場となっています。

 

熊本市動植物園では、江津湖の水辺に位置した平らな地形を活かした環境の中で、多くの花や緑に囲まれながら、動物たちの美しさや能力に感動し、生きていることのすばらしさを実感できる場所を提供しています。

 

 

2 環境教育の場

動植物園では、バーチャルではない実物の野生動物や植物を展示することで、感じられる本物の「生命」をとおして、来園者は様々な多様性を持つ自然環境を実感することができます。

 

熊本市動植物園では、「動物ワンポイントガイド」、「動物サマースクール」、「花と緑の講習会」、「江津湖親子自然観察会」等様々な学習プログラム活動を行っており、野生動植物の現状を知り、私たちの暮らしと野生動植物との深い関わりを学ぶことができます。また、「動物ふれあい広場・タッチ愛ランド」では、子どもたちに「いのち」を感じてもらう取組も行っています。

 

 

3 種の保存の場

動植物園では、絶滅が心配されている動植物たちを計画的に繁殖させ、維持することによる種の保存を行なっています。また、絶滅してしまった地域に、動物園等で増やした動物を放して、再び野生の状態を回復させる取組も行なわれています。

 

熊本市動植物園では、「キンシコウ」「シシオザル」「シフゾウ」等世界の希少野生動物や「ゲンジボタル」「スイゼンジノリ」「ニッポンバラタナゴ」「ヒラモ」など身近な江津湖の動植物の種の保存活動や情報発信に取り組んでいます。

 

 

4 調査・研究の場

動植物園には、野生動物に関する生態や習性のことから、行動学、比較解剖学、生理学、栄養学、繁殖学まで様々なデータが集まります。

 

これらのデータは、本園も含め全国の動物園が大学などの研究機関と共に、野生動物保全のため活用しています。また、植物については江津湖を中心とした県内の希少植物種の展示等を行いながら、大学等研究機関と連携し情報発信等につなげています。

 

熊本市動植物園では、京都大学野生動物研究センターと連携して、種の保存、環境・生涯教育に関する調査研究に取り組んでいます。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!

 

次回は、「動植物園の魅力?イチオシ?」です。少し読みやすくなると思います。

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