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園長日記

タンザニア報告【3】

2012年11月4日(日)

ゴンベ渓流国立公園~キゴマ

 

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実は、ゴンベ到着の翌日、今からチンパンジーを観察するため山に入る準備をはじめた時、水辺の宿泊施設にチンパンジーたちが現れたのです。

 

アヌビスヒヒは良く見かけたのですが、これには驚きました。

平然と周辺を移動するさまは、人もチンパンジーもヒヒもお互いに譲り合って、本当に朝の散歩を楽しんでいるようでした。

 

中に滞在中の人の下着をくわえているものもいました。

ヒヒもいますし洗濯物を外に干すのは厳禁なのですが......

この行動は、下着に残るかすかな塩分をなめるためではないかということでした。

この時のチンパンジーたちの様子をご覧ください。

 

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下着をくわえています

 

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親子の姿がほほえましい!

 

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自分たちの意思で、私たちに気兼ねなく行動します。

 

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この間約15分間くらいだったでしょうか。

 

この施設には、国内外の様々な研究者が滞在しています。その中にヒヒの研究をされている Anthony Collins 博士とご一緒する機会がありました。博士はグドール博士の考えに共鳴しここで30年もの間研究されているそうです。穏やかなやさしい方でした。

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Anthony Collins博士と。前に並んでいるのヒヒとチンパンジーの頭骨

 

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ボートでゴンベからキゴマへ向かう途中、漁船と出会う。

 

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キゴマへ到着

 

 

最終日には博士の案内で、キゴマにあるJane Goodall Institute を訪問しました。ここでは野生動物と人との共生を図るためのプロジェクト(TACARE)等様々な取組がなされています。Goodall博士のキゴマのご自宅もここにあります。

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施設内にあるグドール博士の自宅

 

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Dr.Shadrack Kamenyaと

 

実際キゴマ近郊にあるプロジェクトを実践している場所に行き、いろいろと話を聞きました。

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国連のプロジェクトも紹介されている

 

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水を運ぶ女性たち

 

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森再生の試み

 

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説明するコリンズ博士

 

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かつてこの半島で、売られていたチンパンジーを保護し飼育していた。

 

 

 

教育によって、森をつくり野生動物と人がどのように関わるのかを考えを共有しようというものです。とても時間とお金と労力がかかるということでした。一度失われたものを取り戻そうとするのは大きな困難が伴います。博士たちは大きな夢を抱いて、目前の障壁に立ち向かっているのです。熱いものが伝わってきました。

 

 

 

さて、赤い大地のキゴマと美しいタンガニーカ湖を後にして、次はいよいよセレンゲティ国立公園に行きカバを目指します!

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