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ダマラランドデバネズミ

ダマラランドデバネズミ
[ほ乳類][ほ乳類][囓歯目][デバネズミ科]
英名/Damaraland mole-rat
学名/Fukomys damarensis
分布/アフリカ南部のカラハリ砂漠
★現在、いきもの学習センターの改修工事に伴い、展示を休止しております。 【IUCN】レッドリスト LC 低危険種
【大きさ】体長14~20㎝。体重100~280g。
【生息地】南アフリカ、ナミビア、ボツアナなど。地中に巣を作り、そこで生活します。
【食性】植物食性でイモや植物の根を食べます。水を飲むことはなく、食べ物から水分を摂取します。
【繁殖】ハダカデバネズミと同様、哺乳類では珍しくアリやハチのように、真社会性という分業化された社会を作ります。平均12匹(最大40匹)の家族単位の群れの中で、1ペアのみが繁殖します。他の個体は、繁殖をせずに繁殖個体の手伝いをします。78 - 92日の妊娠期間の後、1度に1~6匹の子どもを産みます。繁殖個体が死亡した場合、群れは離散します。
【特徴】完全地中性で、大きな出っ歯が特徴です。褐色~黒色の体毛で覆われ、頭に白い模様があることが特徴です。頭の模様は産まれた時からあり、個体ごとに異なります。
【長寿】最大寿命20年とハダカデバネズミほどではないものの比較的長寿です。

熊本市動植物園公式youtube ダマラランドデバネズミ 1

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