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オグロプレリードッグ

オグロプレリードッグ
[ほ乳類][ウサギ、ネズミ][囓歯目][リス科]
英名/Black-tailed Prairie Dog
学名/Cynomys ludovicianus
分布/北アメリカ中央部の草原地帯
【IUCN】レッドリスト LC 低懸念。
【大きさ】体長30~40㎝。体重1㎏程。
【体色】ダークブラウンで側面や腹部は淡い色をしており尾は黒くなっています。
【生息地】地下に作る広大な巣穴で生活しています。
【食性】イネ科の植物や草、草の根、球根、木の実、樹皮、花等で時々昆虫も食します。
【繁殖】一夫多妻でコテリーと呼ばれる家族を形成しています。繁殖期は1~4月で妊娠期間は35日程です。1産3~7子。
【特徴】日本でプレリードッグという場合は基本的にはオグロプレリードッグを指します。冬眠はほとんどせず昼行性で地下の広大な巣穴には寝室、食料貯蔵庫、トイレ、育児室などを設けているといわれています。後ろ足で立って見張りをし天敵が近づくと鳴き声を発して仲間に知らせますがその時イヌのような鳴き声を出すのが名前の由来となっています。

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