平成24年度の動植物園年間入園者数が、前年度比53,929人増の706,678人となりました。
70万人を超えたのは、平成15年度以来の9年ぶりとなります。
ご来園いただいた多くの皆様ありがとうございました。
動植物園では、魅力アップのため、平成19年から5期10年の計画で再編整備を進めているところです。3月23日にはペンギン・カピバラエリアがオープンしました。水中を飛ぶように泳ぐペンギンや、人気のカピバラがガラス越しに間近にご覧いただけます。
ニホンザルのサル山も完成しておりますが、今年10月のオープンの予定です。サル山では、出身地の球磨郡相良村の生息環境を再現した展示を行うため、多くの植物を植栽しております。この植物たちがしっかりと根付くためしばらく養生をさせていただきます。
今もエリアに入ると相良村の奥山や里山の様子がご覧なれますので、ぜひお立ち寄りください。相良村に来たような気分になれますよ。いろいろな仕掛けが・・・
次の予定は、カバの群れ飼育を中心とした、アフリカサバンナ水辺エリアです。今、職員が懸命にアイデアを出し合いながら、計画を作っているところです。
こちらも楽しみにしてくださいね。
これからも、皆様に愛され親しまれる動植物園をめざして、職員一同頑張りますのでよろしくお願いいたします。 |