◎マンサク(秋冬花木園)
マンサクは、日本原産のマンサク科マンサク(Hamamelis)属の植物で、学名(Hamamelis japonica)にもジャポニカ(日本の)が使われていますね。 和名の「マンサク」の由来は、一説には、早春に花が咲くので「まず咲く」がなまって「マンサク」になったと言われます。 ◎マンサク(秋冬花木園)
マンサク科には、マンサク属のほかにトサミズキ属、トキワマンサク属、イスノキ属などが含まれ、庭木や生垣などでおなじみの樹木もあります。 ◎トサミズキ(春夏花木園)
トサミズキはひとつの花枝に7~8個の花が付きます。(写真には去年の実が見えています) 同じトサミズキ属のヒュウガミズキは、トサミズキを小ぶりにした樹木で、花もひとつの花枝に3個と小さいです。もうすぐ咲きそうです。 ◎ヒュウガミズキ(春夏花木園)
トキワマンサク属では、ベニバナトキワマンサクの花が開いています。 ◎ベニバナトキワマンサク(緑の相談所回廊ほか)
<見ごろ> 梅園の鶯宿梅は今が見ごろです。 ◎鶯宿梅(梅園)
◎鶯宿梅(梅園)
◎枝垂れ梅(梅園)
ほかには、肥後つばき、オガタマノキ、ジンチョウゲ、ユキヤナギ、ヒサカキなどが見ごろです。 ジンチョウゲは満開。白花も開き始めました。 ◎ジンチョウゲ(春夏花木園ほか)
◎ジンチョウゲ白(春夏花木園)
◎ユキヤナギ(春夏花木園)
ヒサカキの花は目立たないけど、良く見るといっぱい♪咲いていますよ。 ◎ヒサカキ(秋冬花木園ほか)
ハクモクレンの花がもうすぐ咲きそう。 ◎ハクモクレン
花の見ごろは次々と変わります。ご了承ください。
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